これまで、100時間の飛行練習でドローンの映像撮影に必要な精密飛行技術が身に付くと考えていた。しかし、今年私がその100時間を達成したものの、自分の技術的な進歩に疑問を感じている。
私が通っているスクールでは、民間資格の取得においても一定の技術レベルが求められており、一般的なドローンスクールのように「数日間で10数時間程度の飛行訓練を受けるだけで取得できる」というものではない。技術レベルを正確に表現するのは難しいが、精密飛行が求められることは確かだ。
先日、同じスクールの仲間が300時間の飛行練習を経て、精密飛行の真髄を習得したという話を聞いた。彼の飛行は確かに精密飛行そのものであり、私が目指しているものだった。ただ、彼は単に300時間飛ばすだけではなく、基本技術に忠実な練習を重ねてきたことが明らかだった。
現在、技術的な課題に直面している私にとって、基本練習の大切さを再認識することが必要だと感じている。練習時間を確保するのが難しい状況ではあるが、基本技術を徹底的に習得していくことが大切だ。
次の目標は、300時間の練習を達成すること!