小型無人飛行機の自律的な衝突回避の実験に成功

小型無人飛行機の自律的な衝突回避機能の実験に成功との記事。
いずれ全ての小型無人飛行機に搭載されると良いですね。

スバルら5社が相対速度200km/hでの小型無人飛行機の自律的な衝突回避に世界で初めて成功! 小型無人航空機の社会実装に向けて大きく前進
スバル、日本無線、日本アビオニクス、ACSL、マゼランシステムズジャパンの5社はこのほど、9月9日から10日に広域飛行空域(福島県南相馬市)で、小型化/低消費電力化されたセンサを10kgクラス無人航空機に搭載して、自律的な衝突回避試験を実運...

実際の有人航空機の世界はどうなのかググってみた。
有人航空機では空中衝突防止装置(Traffic alert and Collision Avoidance System : TCAS )というのがありました。

空中衝突防止装置 - Wikipedia

以前調べて、放送型自動従属監視(Automatic Dependent Surveillance–Broadcast : ADS-B)というのは知っていました。

放送型自動従属監視 - Wikipedia

既存有人機航空機に問題とならないうように、無人航空機における ADS-B の利用は有効であると考えていました。

今回は自律的な衝突回避ということなので、不測の事態に対応することでの安全性が増すことが期待できますね。

某所でのドローン空撮時にドクターヘリが頻繁に飛んでいて、結構シビアに監視しなければならなかったので、ADS-B が多くのドローンにも装備させると監視の方法も変わってくるでしょう。

まだまだ変化の大きい業界です。

ドローン
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