VOGUE Celebrity / Interview で書かれている 大坂なおみ の言葉です。
これを見た時、う~ん と唸ってしまいました。
感覚的にそうだよなぁと感じたからです。
“心の底から信じる”とは”腹落ち”すること
僕の解釈だと”心の底から信じる”とは、”腹落ち”することです。
さらに”腹落ち”は、納得して共感し自分事として考えられることかと考えます。
はじめから”腹落ち”することは無いことが多いと思います。
その場合は、自問自答や対話を繰り返すこと。
結論として”腹落ち”しないこともあるでしょう。
ただ、今現在の結果が、どちらになろうとも無駄にはなりません。
将来、状況が変われば、自分自信も周りも変わっているでしょうから。
そのとき過去に考えてことも含め、より深く考えられるはずです。
“言葉”と”行動”を俯瞰してみる
“腹落ち”しているか、していないかは、おそらく自分のことだと感覚的に分かることだと思います。
“腹落ち”しているなら、ガンガン行くでしょうし、”腹落ち”していないなら、モヤモヤしながら事にあたっていることでしょう。
これが相手のこととなると”腹落ち”しているのかしていないのか、言葉からでは分かりません。
その場合は、やはり相手の行動を見るしかないでしょう。
言葉では何とでも言えます。
ところが行動は正直なものです。
どんなに良いことを言っても、行動が伴いません。
非協力的であったり、敵対的であったり反発があります。
反発の仕方も様々ですから、注意深く観察して行くしかないのです。
これは自分に対しても同じこと。
自分自身を偽っていると、相手に対して非協力的になっているものです。
そうなっていないかと自分自信を観察してみることも必要ですね。
“行動”と”内観”を繰り返す
結局の所、”行動”と”内観”を繰り返すしかないのかなと考えています。
“行動”と”内観”を繰り返し、それでも”腹落ち”しないなら、もうそのことからは手を引いた方が良いと思います。
自分の心に騙し騙し無理に続けることは、全体の効率を下げる方向にしか動きません。
それでも”行動”と”内観”を繰り返すことでしか答えは見つからないでしょう。
“腹落ち”するまで繰り返しましょう。