先日(2019/4/19-21)のフォックスキャンプのキャンプリトリートで本格的にマイルストーン(milestone)のヘッドライト MS-B1+ を使ってみました。
本格的なアウトドア用ということで購入した逸品となります。
使用感は非常に満足なものでした。
明るさ
光量は最大250ルーメン。
電源ON時は40%で点灯します。
100ルーメンほどでの点灯になるので、通常の利用なら十分な明るさになります。
100%から5%まで無断階で調光ができるのも特徴でしょうか。
100%MAX時と5%MIN時には点滅して教えてくれます。
これ便利!
もう一つは赤いLEDがあること。
星空観測しているときなどに良さそうです。
重さ
重量はベルト込みで96g
軽量では無いですが、重く感じることもありません。
ベルトもしっかりしていて装着しての行動時もズレなかったです。
電池
MS-B1+ は、リチャージャブルバッテリーです。
USBで充電します。
スマホなどのモバイル機器を持ち運ぶのでバッテリーの共通化が図れます。
単3や単4などの電池を持ち運ぶ必要がありません。
防水性
ちょっとやそっとの雨なら大丈夫なIPX5
今のところウォーターアクティビティの予定は無いから問題なし。
幸い今回のキャンプで雨は降りませんでした。
風が強い日はありましが。
当然、悪天候でない方が良いのですが、天気は変わりやすいですからね。
変なところで気を使わない性能はうれしい。
価格
リチャージャブルバッテリー式のためか少々高め。
ただし同じようにリチャージャブル対応できるヘッドライトにはペツル(PETZL)がありますが、ペツル(PETZL)よりは安価でした。
電池を買う手間と費用を考えれば問題ない価格だと思います。
ここに至るまで
昨年(2018年)にキャンプに行きました。
そのときはまだヘッドライトは持っていません。
夜は友人に借りて出掛けてました。
やはりアウトドアをするには必要だなぁと体感しました。
帰宅してからヘッドライトを探すことになります。
雑誌やWEBで調査してアウトドアショップを巡ります。
結局、なかなか決まらない訳ですよ。
ヘッドライトのメーカーだって沢山ありますから、何を基準に買ったら良いか分からなくなります。。
軽く調べただけでも10ブランドあります。
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)は、1989年設立のアウトドアブランド。
- エンジャイザー(Energizer)は、全米NO.1ライトブランドのメーカー。
- ジェントス(GENTOS)は、日本でトップシェアのLEDライトメーカー。
- レッドレンザー(LED-LENSER)は、ドイツで生まれたフラッシュライトを製造するグローバル企業。
- マムート(MAMMUT)は、150年以上の歴史を持つスイスのアルパイン・クライミング用品ブランド
- マイルストーン(milestone)は、日本発のアウトドア用ヘッドランプメーカー。
- モンベル(mont-bell)は、日本のアウトドアメーカー。
- ペツル(PETZL)は、フランスのクライミングギアを取り扱うブランド。
- プリンストンテック(PRINCETONTEC)は、レジャーやアウトドアで役立つフラッシュライトを製造するアメリカのメーカー。
- シルバ(SILVA)は、シルバコンパスが有名なスウェーデンのアウトドアメーカー。
そんな中、僕のアウトドアライフの基準(目指す)になりそうな四角大輔さんの本『バックパッキング登山入門』に出会います。
そこに書かれている一つにマイルストーン(milestone)のヘッドライト MS-B1+ があったんですね。
店頭においてあるところは見たことがありません。
Amazonでないと購入できないかも。