逆算手帳2019が、2018年9月1日にAmazonから発売されました。
私は3年目に突入です。
そんな私が感じたことを書いてみました。
4千円で人生が変わるなら最高!
使ってみてどうだった?
自分のやっていることを明確にできると思いました。
それは逆算手帳にはVISIONを描くコンテンツがあるから。
そのように設計されているんですね。
先ずやりたいことリストを出すことからはじまります。
そこから漠然としていた考えをプライベートとビジネスの両面から見つめ直すことが出来るようになっていて、その時の想いを明確にできます。
自分の内にあるやりたいことをあぶり出すことができます。
やりたい事リストを書くのですが、些細なことから書き出すようにします。
例えば…
- 近くにあるのに行ったことの無い蕎麦屋に行く
- スカイツリーに登ってみる
とか。
普段からやっていないと、以外に出てこないものです。
次第に、昔やってみたかった事とか、今できないけれどもやってみたい事とか思わずニヤけてしまうようなことが出て来るようになります。
すぐにやりたい事が出てこなかったけれど、常に意識していることによって、自分の考え方が訓練されるからでしょうね。
なぜ使い始めたのか?
ただの日記やスケジュール帳としてでなくプランナーとしての役割を求めたから。
通常の手帳だと1年のスケジュールしか計画できません。
計画というより予定表なので、せいぜい数ヶ月先までのプラン。
もっと大きな流れを感じたかったから。
逆算手帳では生きているうちに実現したいといった大きなところからはじまり、そこから10年のプランを考え、さらに1年のプランを考えます。
そのため、今は叶わないような大きな目標でもプランニングしやすい構成になっています。
それとデザインが洗練されていて気に入ったから。
女性がデザインされていると思うと、花柄の可愛い感じになりそうなものだが、男性が普通に持っていても違和感がない感じのデザイン。
ロゴも最小限にとどめているけど目に入るし、ページの角を丸くしたりした、さりげない配慮は流石の一言。
さらにメモページをつけないこだわりには勇気がいるなぁと感心します。
まぁ、私はメモ帳が欲しいので、カバーを変えて対応しています。
今の逆算手帳は透明のカバーが付いて、シンプルで美しいから、その美しさを魅せるにはベストな選択だと感じています。
1年目途中でやめなかった理由
長い目で自分の進む方向を考えられたからに尽きます。
今まで生きている間にしたいことを明確にしたことはなかったですからね。
その時、本当に死ぬまでに自分がどうなりなりたいかを考えてみると、今までの計画の漠然さに驚きました。
はじめは出て来ないんですよ。
本当に。
当然、そんなことは考えたことはないので、いきなりは書けないんです。
それでも少しずつ会社でよくあるような3ヶ年計画のようなプランが出来てくる。
そうなると面白いもので、いろいろな場面で、いまここで何か自分が選択する場に居合わせたら、どうするのが最良の選択かは必然とでてくるようになるんですね。
2年目はどうだったのか?
いろいろあったので、ちゃんと使うことはできていないが、今、やりたいことを常に意識できていました。
心の中に希望を持って進んでいました。
書き込むボールペンは?
フリクションを利用。
あまりカラーを多く利用しないのだが、ブルーブラック、ブルーとレッドを使っています。
普段は0.7mmの太めな物を使っているけど、0.5mmとか0.3mmの方が良いでしょう。
プランは所詮プランなので、計画しても変更はあり得るので、その変更に対応するためは消せるボールペンが一番です。
3年目も逆算手帳を使おうと思った理由は?
いろいろ軌道修正している真っ最中。
原点に帰り、自分のやりたい事などを再度洗い出し、方向性を明確にしたいと思ったツールは逆算手帳しかありませんでした。
オートマチックに、けれども自らの楽しみ喜びを計画できる逆算手帳が、今の私にとってはベストな手帳になっています。
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