昨年(2019年)よりドローンをはじめて動画撮影や編集に興味の幅が広がっている初心者です。
こんな超初心者は、Blackmagic Design の ATEM Mini Pro は買ってはいけない。
なぜなら HDMI 入力と Mic 入力の音声がズレるから。
いやそんな調整機能あるでしょうとがっがりした瞬間でした。
でも諦めないでね。
朗報?あるから…
朗報ありました。
この記事を書いて間もなく Blackmagic Design からアップデートがあり、現状 ATEMスイッチャー8.2.3 以上で修正されています。
アップデートソフトウェアは下のリンクからどうぞ。
なんでスイッチャーがいるの?
三脚立ててアングル決めて撮影。
っていうのもありですが、どうせならちょっとしたスタジを風にしたいと考えたんです。
あといちいちアングル変えるのに時間を掛けたくないなと。
それならスイッチャーというのがあるから、それで良いじゃんないかとね。
ドローンを操るとなると、どうしても動画を編集することになります。
そうすると今だと必然的に Youtube が視野に入ってきます。
私の場合、光画(写真)もそうなのですが、観たり観られたりするのは、カッコいい方が良い。
で本格的に Youtube を観てると、マルチアングルで編集している動画すごいなぁと思った訳です。
ATEM Mini Pro な理由
HDMI が4入力あるし、UVC(USB Video Class) として認識するので下手なキャプチャデバイスより良いと思ったのが大きいです。
ローランドの V-1HD も検討していましたが、価格が倍近い。
ステレオミニジャックだけど音声入力もあるし外部マイクもつかえるなと。
そんな理由です。
超初心者にはちょうど良いかと。
そこに至るまで、いろいろ調査。
どんなイメージで使うのか…
結果、マルチカメラで切り替えできて音声は別で録音したいという方向に。
はじめは比較的安価な HDMI キャプチャーデバイス Elgato Cam Link 4K の購入を検討したのですが…
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが本格化する状況の中、安価な HDMI キャプチャーデバイスなどが軒並み在庫切れに。
話しは前後するけどスイッチャーをなんとなく意識したのは、やはり Youtube 観ていて。
はじめは Roland の V-1HD を検討してました。
ATEM Mini Pro に出会ったのです。
なんと 2020/4/3 に発表。
予算確保しないといけないと理由もあって、すぐには買えない。
迷いはしたのですが、出会ったときには取り寄せ状態。
とりあえず ATEM Mini Pro をヨドバシカメラで予約入れました。
2020/4/15 のことでした。
ATEM Mini Pro が届く
待ちしました。
ヨドバシで商品確保されたのが 2020/5/27 。
結局入手するまで約1ヶ月半。
今回のコロナのようなことがなければ、もう少し入手しやすかったかもしれませんね。
ATEM Mini Pro ファーストインプレッション
まだ周辺機器を揃える段階なので、あまりいろいろなことはできません。
手元にある iPhone 2台に HDMI アダプターを指し、ATEM Mini Pro へ2カメ接続。
まずは予定の構成が出来ました。
それにしても LED が明るい
2日目。
もう少し触ってみる。
Mac にソフト入れたり、ATEM Mini Pro を制御系を見てみる。
これが無いとちゃんと使えないことがわかった。
はじめは USB 接続したが、LAN 接続も試してみた。
USB を有効利用するためには LAN 接続ですね。
そして最後に Mic 入力。
うーん。
これがもう残念。
音がズレる。
すでに ものくろさん のレポートにあって確認はされているのだが、サポートに聞いてみた。
「ATEM Mini Proにはそのような機能は現状、搭載しておらず。音声ディレイ機などを使って、音声信号を遅らせる必要がある」とのこと。
ということなので、音声ディレイ機を予約。
予約したのはこちら CYPRESS TECHNOLOGY リップシンク補整器(アナログ音声) DCT-18N
音ズレ対策の朗報?
このサポートからの回答には嬉しい言葉も。
「多くのお客様からご要望がございますので、将来的なアップデートで機能として追加される可能性が高いです」と。
これは嬉しいですね~
でも将来っていつだよ~
アップデートが先か予約した音声ディレイ機が来るのが先か…