適切な情報共有がコミュニケーションと生産性を向上させる

ICT

適切な情報共有がコミュニケーションと生産性を向上させると思います。

ITシステムの運用をしていても分かりますが、システムの成長と共にログの量が次第に増えてくるのです。

障害などが発生した場合は、その中から原因となるログを探して原因究明して行くわけですが…

アプリなどから出される原因究明に関わるログが非常に多く、解析するのに時間が掛かるようになります。

また、インターネットでも数多くのWEBサイトあります。

その中から自らが必要とする情報をピンポイントで探し出すのも大変ですし、探し当てた情報が正確なものなのかは明らかではありません。

要は真実に迫って行くのに、そこにたどり着くまでに余分な情報が多すぎるのです。

 

オオカミ少年のように余りにも嘘が多いと、周囲の人も真実が見えなくなり、結果、少年の村の羊が食べられてしまうようなものです。

 

システムであれ人であれ情報を適切な時と量で出さなければ、問題が起きた際に正確な判断が出来ないということです。

 

そういう点から、最近私は情報発信を時間と場所を別けて出すように変えるように心掛けるようにしています。

ただ、情報発信が少なくなる傾向になるので、適切に発信できるようにしていきたい。

プライベートとビジネス、相手が1人と複数、今なのか後で良いのか、それぞれのパターンで別けないとコミュニケーションが難しくなる気がします。

 

自分の中で公私混同するのは良いけれども、相手が存在する場合は、いくつか条件を鑑みて流して行きたいと改めて考えるようになりました。

その結果としてコミュニケーションが上手くなり、生産性が向上すればうれしいですね。

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