国の緊急事態宣言が解除された。
そして思った。
それは今朝、散歩した時のこと。
宣言が解除された途端に通勤する人が増えた。
普段の何パーセントまで通常勤務に戻ったのだろうか?
リモートワークしていて考えていたことだが、会社などの物理的な器が必要なのだろうかと。
特にITに関する仕事をしている会社はリモートワークできることを前提にしないと人材確保が難しくなるのではないだろうか。
そして東京への一極集中。
緊急事態宣言が解除され、通常に戻れば東京での経済活動は復活も早いだろう。
東京以外の通勤圏の都市では、苦しい経済活動が長引くように思える。
さらに世界的には経済圏の再構築が行われるのでないだろうか。
安さだけを求めた世界規模のサプライチェーンではなく、安全性を確保できる世界に変わっていくんでしょう。
最後に政治。
ほとんどの人が初体験のパンデミック。
完璧に近いくらいに防げたのは台湾くらい。
今回のような出来事があると政治家の良し悪しが判断できる。
ただしマスコミやSNSの情報などは遮断することだ。
身近な市区町村が、どのような発信をしているかは確認した方が良い。
情報発信も遅く独自性がないのは、市区町村の長が何も出来ていないのでは無いかと疑った方がいい。
確認するのは市区町村の議員も。
今回の宣言中、何か特別な特別でなくてもメッセージや情報発信をしている議員はいただろうか。
僕の場合、結局、与党衆議院議員の情報が一番まとめられていて役立つ情報を早く届けていたように思える。
とにかく今まで経験したことがないことだから、どう生き延びるかは自分で判断するしかない。
こんな時、僕自身は会社員でなくて良かったと、しみじみ思う。
少なくとも第二波は来るだろうから、そのための備えはしていこうと思っている。
来年の今頃はどうなっているんだろう。
楽しみだ。