気が向いたので父と飲むことにした。
昨日まではこんな気持ちではなかったのだけれど。
父とあとどのくらい顔を合わせて飲めるかと思ったら自然と脚が向った。
短い時間ではあったけれど、いろいろ話ができた。
今まで話していなかったことも話せた。
両親からしたら聞かなくても良い話しだったかもしれない。
今日は自然と自分のことを話せた。
こんな時間をあとどれくらい持てるだろうか。
血の繋がりが全てではないけれど。
私にとっての関係性において、やはり親子というのは大切だ。
残りの時間を大切にしたいと思う。
そうは言っても好きなように生きる私なのだが…
話しは変わるが上の写真は祖父が彫った大黒さま。
祖父の顔にそっくり。
私の中では、いつも笑顔の祖父だった。
私も笑顔を絶やさず生きていこうと思っている。