ストレングスファインダーで3時間。とても濃密な時間を過しました。

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自らを知るツールの一つストレングスファインダー。
34ある資質から自分が持つ資質を最大限に活かすための『ジブン取説』を作成するStrengthsゼミが始まりました。
初回は、『各資質の特徴と傾向を理解し、キーワードを見つける』です。
(このブログを書いていて、そうだったんだと気づきました)

Strengthsゼミとは

ストレングスコーチの西 素直さんが、個人セッションだけでは理解しずらい個々の資質の違いを、少人数のグループワークを通して理解し、ジブンの資質をコントロールできるようにすることを目的としたゼミです。
今回はモニターとして参加です。

ゆるく参加するつもりが

今回は初回ということもあって、ゆるく参加するつもりでした。
また直近の数日は、朝、早く起きたり、最近の暑さで疲れ気味というのが理由です。

そんな感覚での初回参加が、気が付けばガッツリ話していた感じです。

成功体験のワーク

主催者の西さんからゼミの説明の後、真っ先に成功体験を書くワークに取り組みました。
過去に達成したこと・乗り越えたことを、出来事として、”誰がいたか?”、”どんな環境だったか?”、”どんな気持ちだったか?”を書き出します。

ここでも資質が現れます。
親密性の影響で、出来事の中で人が介在するとか…
ワークシートに”誰がいたか?”という問いがあるからかと思いますが、資質によっては出てこないそうです。

未来志向が強いと過去の出来事より、直近の出来事が多いとか。

資質の組み合わせによっても違いますしね。
奥が深いです。

自己紹介は成功体験

成功体験ワークのあとに自己紹介タイムです。
一般的な自己紹介だと所属している会社、携わっている仕事など話すでしょうか?

このゼミでは、先ほど書いた成功体験を元に自己紹介しました。
ストレングスファインダーについてのゼミなので、各々の資質のバックグラウンドを感じることができる良い展開ですね。

資質とキーワードのワーク

上位資質の理解をしつつ、資質のキーワードを見つけて、「いつ・どこで・だれに」使っているかを整理するワーク。
資質の出し(使い)方には良し悪しがあって、悪い方に行くとダークサイドに落ちるようです。

あとは自らの資質を使って、どんなことをしたいかなんてことを話しました。
興味深いのは、似た資質の方の展開を聞いていて、ほぼ同意出来るのだけれど、少しずつ選ぶ世界が違って来るんだなということを感じました。

Day1を振り返って

成功体験ワークで未来のこも触れたら良いのでは?と思ったのですが、資質とキーワードのワークで触れている感じだったので補完されているかな。
ただ、自己紹介に使うのであるなら、ゼミ生の将来どうなりたいかをしっかり理解できれば、過去の成功体験も踏まえて議論ができそうな気がしました。

自分自身の理解の習熟度を、どう上げるかは個人の課題ですが、ゼミ参加の皆さんを通して、ジブンの資質と同じ資質でも現れ方の違いを理解するのに役立つ時間でした。
次回は、『才能発掘、バルコニーとベースメント』。

なんじゃこりゃな感じですが楽しみです!

体・技・心
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