遅いレポートJAWS DAYS 2014参加してきました

2014/3/15(土)東京・新宿のベルサール新宿グランドにて行われたJAWS DAYS 2014へ参加してきました。

JAWS DAYSってなに?
全国のJAWS-UGによる交流イベントです。

JAWS-UGってなに?
JAWS-UGはAWS User Group – Japanの略称で、日本全国に41の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。

AWSってなに?
AWS というのは、Amazon Web Services(Amazon Web サービス)の略称です。
Webサービスを提供するために必要なITインフラをクラウドベースで提供されています。

もとに戻って結局JAWS DAYSは、AWSを利用しているユーザが全国より集い行われる交流イベントということです。
普段は各支部で行われている勉強会の全国版ですね。


いろいろユーザグループがありますが、今、とても熱いグループだと思います。
私も、JAWS-UGさいたま支部にて活動中。
(JAWS-UGさいたま支部は、大宮にあるコワーキングスペース7Fを拠点に活動しています)

そんなユーザグループが、今回メインと6つのトラックブースで、50以上のセッションが行われました。
私は、その中のトラック2「Immutable Infrastructure」に陣取っていました。
(twitter ハッシュタグ #jawsdays #infra の まとめはこちら)

各セションのレポートは、いろいろな人が上げているので、そちらを参照して貰えればと思います。
ここでは「Immutable Infrastructure」のセッションから、今、現場で取り組むべき道(進みたい方向)を上げておきます。

1.Infrastructure as Code


何はともあれ、まずはこれ!
インフラをコード化して冪等性を担保して行く。
古きよき時代の手順書から離れて、コードと仲良くすること。
アプリのCIとかデプロイの自動化だけでなくインフラからの一気通貫でデプロイまで行けたら嬉しいなぁ。
今は、現時点からの部分については、コード化を検討中。
どこまで可能かはこれから。
当然、適用可能な範囲には、全て適用する。

2.Blue Green Deployment


これも適用範囲が結構ありそうな気がしています。
問題は、監視系などのツールによるのかなぁ。
自動的に監視に組み入れてリソースデータを保持して行くところに大きな課題がありそうです。

3.Auto Scale

こちらもやり方によっては適用できそうです。
ただ、「技術的負債」というセッションにもあったように、過去においての技術が問題になっている点も否めません。
その辺りを、どう解消していくか?挑戦しがいがあります。

面白いほどにインフラ世界が進化しています。
クラウドが全てではありませんが、クラウドインフラを抜きにインターネットサービスを語れません。
少しでも前に進みたいと思います。

ちなみに…
イベント懇親会はこんな感じでした。
写真は、クラスメソッドの横田社長音頭での乾杯
RICHO THETAの全天球カメラで撮りました。
ソフトウェアをダウンロードして見てください。


ほかりゆたか

ICT
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