2018年秋にキャンプへ行ったことを切っ掛けにアウトドアへ出掛けるようになった。
切っ掛けを作ってくれた友人には感謝。
そして2019年は回数は少ないですが、1年間通してアウトドアした。
基本的にはソロ志向。
はじめのうちは雑誌やら書籍から情報を得る感じで、各種ギアの購入も大変。
相談する相手もいなかったのでね。
そんな中フォックスキャンプHUBを年間通じて行ったので、少しずつだけど情報を共有する仲間もできてきて助かった。
最終的にどのようなアウトドアスタイルでいたいかを想い描きながらやって来た。
いろいろ検討して出てきたのへ「テン泊ソロ縦走」。
それは今も変わらない。
だからキャンプから入ったけど、縦走を想定して、最低2泊したし、途中から日帰り登山も入れた。
一つは2500m級の金峰山なのだから、オヤジでも成長出来るんだと証明出来たのでは無いかと思う。
今のところ寒いのは苦手なので、冬に入ってからはアウトドア活動よりアウトドアスキルを学ぶようにしている。
今年2020年のキャンプなどのイベントに活かせれば良いかなと。
服装の考え方が変わった
だらだら書いてきたが、一番変わったのは服装に対しての考え方。
いきなり全てが変った訳ではない。
先ずはある服でアウトドアへ出て行った。
とにかく濡らさないこと
高尾山で、ほんの少しだが雨に降られ濡れたことで、雨対策のためにレインウェアを買う決心がついた。
濡れることで冷えることを学んだ。
新春筑波山登山で綿素材のウェアと着ていたのだが、これも濡れて冷えることを学んだ。
ここから登山系のウェアを積極的に着るようになった。
キャンプだけを中心に考えると綿素材のウェアでも良いと思うが、やはりアウトドアでは外からも内からも濡らさないことが基本になるだろう。
焚き火だと綿素材は有利だが、そもそも焚き火をするタイミングがどれだけあるかだ。
体温維持を考えるなら焚き火以前に濡れない服装をするべきだと今は考えている。
しかも私の場合、普通にキャンプ場に行っても縦走を想定し、お湯を沸かして非常食などを食すだけ。
そうなると焚き火も必要ないのだ。
とにかく濡らさないことが重要。
自然の中で目立つこと
今のところ高度な登山技術が必要なレベルのところへは行かないようにしている。
だから滑落する可能性は少ないだろう。
とはいえ、遭難事故は低山などで良く発生しているらしい。
実際、今年行った山では登山道が変わっていたり、霧が濃く視界が極端に悪くなる経験をした。
そんな経験をすると遭難という言葉が頭をよぎる。
普段街中だけで生活しているときには、そんなこと少しも思わないのだが。
不測の事態を想定し自然の中で目立つ服装を選ぶようになった。
全部ではなく、レインウェアなどアウターを中心に。
アウトドアウェア中心の服選びに
普段でも雨のときなどはアウトドアウェアが有利。
あるいはスポーツ系。
ちょっとやそっとの雨なら気にならない。
濡れてもすぐ乾くから。
だから今、服を買うときはアウトドアウェアを中心にしている。
その中で困ることは一つだけ。
デザインが今ひとつ好きになれないこと。
特にロゴマークが目立ちすぎる。
もっと大人し目にデザインしてくれると買いやすくなるのだけれど。
私が好きになれないだけなんだけどね。
基本的には一年中を通してアウトドアウェアは快適なのだから、どうしても選んでしまう。
とにかく今は濡らさないことを第一に考えてアウトドアウェアを購入している。
このことは1年間アウトドアをした中で一番考え方が変わったところ。
参考になっただろうか。