LINEトークやMessengerを仕事に使われているでしょうか?
私も使っているというより使わざるを得ない状況がたまにあります。
ただ、これが非常に精神的に負担になることも多くなってきています。
それは誰もが使えるアプリで個人利用の延長線で利用しているからだと考えています。
もともとLINEトークやMessengerはあくまで個人での利用を想定しているものだから、なかなか仕事の利用となると問題になることもあるようです。
皆の合意があれば良いので、正解はないのですが、やはりこのあたりで悩んでいる人もいるらしいことも聞いたので書いてみました。
なぜ負担と感じるのか?
どうして負担に感じるのでしょうか?
考えられるのは以下の3点だと考えます。
・365日24時間メッセージが入ってくる
・仕事の内容も重要度の違いもなく1つのグループで利用される
・プライベートも同じグループで利用される
個人のつながりの中で利用されるサービスです。
そのため非常にダイレクト性が強く伝達力があるというメリットがあります。
その反面相手の時間をかなり奪うことが問題だと思います。
LINEトークやMessengerの問題点は、グループの中で、仕事とプライベートが別けられないこと。
仕事の内容だけのグループのはずなのに、プライベートの内容が入ってくると辛くなってくる。
プライベートの内容は見ていて楽しいこともあるが、その中に仕事の内容が紛れるという不思議な形になり、そうなるとLiNEトークやMessengerを使うことに負荷が発生してくる。
この解決策の一つとしては、お休みモードを利用すること。
お休みモードを利用すれば、その時間はメッセージの通知が来ない。
これで少しは自分の時間を作ることができる。
結局、LINEトークやMessengerなどは相手の時間を激しく奪うものなので、メッセージを投げるタイミングは考慮した方が良いと考えている。
私の場合は、仕事でLINEトークやMessengerをする場合は、固定電話を思い浮かべるようにしている。
(今時、固定電話を利用する機会も減っているので、どうかとも思うが)
・一般的な業務時間にメッセージする
・一般的な業務時間外でのメッセージでは緊急なもののみにする
この2点を守るだけでも、相手の時間を奪うことが少なくなるだろう。
業務時間でのメッセージにおいても、もうひと工夫できるかもしれない。
LINEトークやMessenger以外の即時性の強いサービスではないものを使うのも一つの手段。
例えばインターネットメールとか。
あとは同じようなメッセージ系サービスのSlackとか。
私はこの数年Slackというサービスを利用するようにしている。
仕事と私生活(何と表現したらよいかな)を別けやすいと感じているから。
また、別の機会に…